こんにちは。
代々木上原鍼灸院です。
今回は、急な首の痛みについてお話しさせてもらいます。
例えば寝違えは季節の変わり目や仕事がひと段落した時など環境の変化に反応するものだと思っています。
院長の成石も疲れがたまって、少し落ち着いた時などに首が痛いとなる場合が多いです。
患者様からは寝て起きたからだけが痛くなったわけじゃないとお話しになります。
なぜ寝違いは起こるのでしょうか?また対処法はどんなものがあるのでしょうか?
1、急な動きで痛みが出た
寝ていた時もそうですが、休んでいる状態で急に起き上がったりすると痛みが出てきます。まだ体
が温まっていない状態で急な動きは体にとって負担でしかありません。同じ姿勢をしていた時に
急に声をかけられて振り向くなんてこともそうでしょう。
2、疲れが溜まっていた
急に起こると思われがちですが、今までの疲労がドーンと出たことも急性の首の痛みです。
痛みってなぜ起こるのか聞かれることがありますが、徐々に体に疲労がたまったことにより
何かの拍子に出てしまうものだとお答えしています。
対処法
1、日頃からメンテナンスする
疲れは気づきづらいものです。なるべく痛みが出てない間に、体をほぐしておく必要があります。
それは自分でストレッチすることも大事です。
よくあるしっかりしたストレッチではなくても、首も簡単に回すだけでもいいです。
とにかくメンテナンスする習慣をつけることが大事なのです。
自分でできるストレッチとしては、脇をよく伸ばしたり揉んであげましょう。
脇の神経は首にいい刺激を入れてくれるので治りが早くなる場合があります。
当院のInstagramのプロフィール下にストレッチ動画がありますので見てみて
ください。
2、姿勢を正す
猫背の状態で、同じ作業をしていて急に動いたらそれは痛くなります。
ある程度背中を立てて首を曲げれば対策できるでしょう。
しかしながら何かに夢中になっていたり、癖になっていると気づかないことが多いです。
ぜひ日頃から背筋を伸ばす動きを取り入れましょう。
3、鍼灸院や整体院に行ってほぐしてもらう
やっぱりこれです。ぎっくり腰の際にもお話ししました。
院長成石も困った時は、同業の知り合いの先生にやってもらったり最寄りのお店にお邪魔します。とにかく早くケアすることが大事なので、なったら自分でメンテナンスしながらお店に頼ります。
しかし痛いところをぐいぐい押したり無理に動かすようなところは避けたほうがいいので、国家資格など免許を持っていたり信頼できる場所を見つける必要はあります。
迷ったら鍼は首の痛みに良く効くので行ってみてください。
まとめ
痛みをそのままにしておくとドンドン長引く可能性があります。
早期発見とは言いませんが、おやおやと気になったらぜひ体をいたわってあげてください。
わからなければお電話でもメールでもご相談ください。
代々木上原鍼灸院 050-1808-4352 院長:成石俊彦