こんにちは。
代々木上原鍼灸院です。
今回は、膝の痛みについてお話しします。
加齢による膝の痛みとして多いものは、「変形性膝関節症」と呼ばれる症状です。
膝のクッションがすり減って変形してしまうことをいいます。
特に高齢女性に多いと言われています。
症状が軽ければ、痛みを我慢して動いたりも可能ですが
重くなれば痛みで歩くことも辛くなります。
どうしたらそんな痛みを防げるのでしょうか?
1.日頃から姿勢を意識する
これは、歩き方もそうですが習慣を見直すことです。
女性に多いのが正座をする方がよく膝を痛めます。
膝にとっては無理な姿勢であり、膝に水がたまったらより辛さを加速させてしまうものです。
膝にとってしんどい姿勢を取り除くことも膝痛に良いでしょう。
2.ももやすねを鍛えて膝を支えてあげる
どうしても加齢によって筋力は衰えてきます。
若い頃の動きを年齢を重ねてかもすることは厳しいです。
多くのストレスや負担を膝にかけ続ければいずれ膝は痛くなるのでしょう。
そうならないためには、膝にくっついている大きな筋力たちを鍛えて強くしてあげること
が大事です。
3.我慢せず鍼灸院や病院に行く
いつもお伝えしていますが、痛くなってから来る方がいます。
もちろん忙しくて行けないといったことはわかります。
しかしながら放っておいてしまえば徐々に進行していく可能性があります。
1度メンテナンスしてみるのが賢明です。
まとめ
なんでもそうですが早めの対処や準備が大事です。
年齢を重ねたり無理なスポーツをしたり、膝を痛くする原因は色々と隠れています。
おやおやと思ったらなるべく診せてもらえると対策できますよ。
お困りのことがありましたら、ご相談ください。
代々木上原鍼灸院 050-1808-4352 院長:成石俊彦