こんにちは。
代々木上原鍼灸院です。
今回は「眼精疲労」についてです。
この時期ってなんか目に違和感を感じていませんか?
疲れているのか目がシパシパする方や目をギュッと閉じたくなる。
そんな方がいらっしゃるのではないでしょうか?
それはアレルギー症状などからくる眼精疲労ではないでしょうか?
この時期までに花粉症だった方もまだまだ花粉症があるという方も疲れがどっとくるタイミングです。
そんなときはどうやって対処していくのがいいでしょうか?
1.体の血液循環を良くする
体の中をバランス良く保つには、血液循環を良くする必要があります。
自己調整力が体には備わっており、鍼やマッサージをして循環を良くすることでその機能は呼び起
こします。結果的には、自分自身の体の反応や機能で疲労や痛みを回復していくのです。
2.自分に合った水分摂取をする
施術に来られる方で、水分はあまり取らないという方も見受けられます。
人間の体の水分量は約50〜60%です。それはいわゆる水分量が少ないと色々と異常をきた
す可能性が大きいということです。日常生活をするためには水分を使っていきますので
不足してはいけません。血液循環を促すためには水分摂取が必要です。
3.肩まわりや目のまわり温める
体は冷えに弱いものです。目も一緒です。
疲労がたまれば筋肉を潤滑するための流れが悪くなります。
鍼もそうですし指圧マッサージが効果的。ホットタオルも良いですね。
肩まわりには大きな役割があり、硬くなれば首を通っていく血液循環に影響を与えて目にきます。
肩をほぐすと目がスッキリするという方が多いのもそのためです。
4.とにかく辛くなる前にメンテナンスしておこう
予防を大事にして下さい。
月に一回でも効果は得られます。
症状を強くさせないためには、準備をしておきましょう。
5、セルフメンテナンスにおすすめなのは?
タオルストレッチがいいですね。
・椅子に座りタオルの端を両手で握りピンっと張らせます
・そのまま体を横に倒したり、前後に倒したり
まとめ
いかがですか?
目の疲れには血液循環をアップさせていくことが大切。
眼球を動かすのも筋肉がやっています。
スマホを見るのも何をするのも絶対に目は使います。
なるべく優しくしてあげてくださいね。
代々木上原鍼灸院 050-1808-4352 院長:成石俊彦