肩こりは肩だけじゃほぐれない!内巻きになった肩をひらきましょう

こんにちは。

代々木上原鍼灸院です。

今回は「肩こり」についてです。

肩こりといえば誰もが悩むもので、なかなか取りきれていないものです。

肩こりになるポイント
・長時間同じ姿勢が続く
・筋肉が硬くなって血管を圧迫し血行不良にする
・血液がうまく流れないから老廃物が溜まる
・筋肉に緊張が生まれコリとして乗っかる

肩こりの原因を作っているものは?

1.同じ姿勢が長すぎる

10分くらいパソコンやスマホをやっても肩がこったなーとは思いづらいです。

気づいたら1時間や2時間。仕事であれば数時間ぶっ続けなんて当たり前でしょう。いわゆる「猫背」になります。

ひと段落つく頃には「イテテ」となってしまうわけです。

筋肉を固定してしまって、緊張させて続けているためです。

筋肉は動かすことで循環は良くなるため、合間に休憩を入れましょうというのはこのためです。

2.肩を効果的に動かせていない

パソコンやスマホをしていたら、猫背はほぼ必須。

体を丸めて、下を向いています。そのため肩は内側に入ったっきりてます。

手をバンザイするのもひとつのストレッチです。固まったものを動かしましょう。

3.背中は自分で触れない

よっぽど柔らかくないと、肩甲骨の内側なんて触れませんね。

なんかムズムズしてたり、疲れを感じたのであればメンテナンスする必要があります。

指圧マッサージや鍼は、そんな自分では難しい部分に手が届きます。

ほぐすことで肩甲骨はよく動くようになります。そうなってから仕事したら早く行けば良かったと気づくはず。

4.肩だけじゃなくて脇もほぐす

肩こりは、肩甲骨を全体的に緩めてあげる必要があります。

肩甲骨の外側である脇あたりも施術ポイントになります。

猫背になれば肩甲骨は外にながれていきます。正常な位置に戻すように内側に向かってほぐしてあげると姿勢改善にも繋がります。

まとめ

いかがでしたか?

肩こりは、辛いものです。

なかなか取れないなどお悩みあれば、ご相談ください。

代々木上原鍼灸院 050-1808-4352 院長:成石俊彦

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