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こんにちは!
代々木上原駅から徒歩3分、スポーツや仕事のパフォーマンスアップをサポートする代々木上原鍼灸院です。
今回は、スポーツする人やトレーニーの方へ向けて、夏バテ&熱中症対策について徹底解説いたします。
2025年の夏も本当に毎日毎日暑いですよね。そんな猛暑でも、体を動かしている方はすごい!
ただ、夏バテや熱中症には十分注意してくださいね!
この記事では、夏バテ&熱中症の原因から対策、いざという時の対応、事前のケア、鍼と指圧マッサージはどう関連があるかについてご説目いたします。
夏も元気に楽しく!スポーツを楽しむために、ぜひ体を動かす方々にはお読みいただきたい内容です!

スポーツをしたり体を習慣的に動かしている方は、暑さに慣れていると思っているのではないでしょうか?
しかし!慣れは夏バテや熱中症のリスクがゼロというわけではありません!
特に、運動を日常に取り入れている人ほど、発汗量が多く、体内の水分・ミネラルバランスが崩れやすくて気づかないうちに体調を崩すケースがあるんです!!
今これをお読みいただいているあなた、次のような症状に心当たりはありませんか?
こうした症状は、単なる疲労ではなく「夏バテ」や「熱中症」の前兆かもしれません!
なぜ体を動かして良いことしてるし暑いことも慣れているのに、夏バテや熱中症になるのでしょうか?その原因について次の章でご説明いたします。

夏バテ、熱中症になぜなってしまうのでしょうか?その原因は主に3つあります!
これぐらい当たり前だよ…と思う方もいるかもしれません。
が!なぜ塩分や水分が足りなくなってしまうのか?自律神経とはどのような関係があるのか?など、原因をきちんと理解していないと、同じことを繰り返してしまう&知らないうちに夏バテや熱中症になってしまいます!
少し詳しく説明いたしますね。
人間の体は、汗をかくことで体温を下げる「放熱機能」を働かせています。特に運動をすると、筋肉の活動で大量の熱が生まれ、それを外に逃がすために汗をたくさんかきます。
しかし、汗と一緒に排出されるのは水分だけでなく、ナトリウムなどの塩分(電解質)も含まれています。これが大量に失われると、血液の濃度バランスが崩れ、細胞への酸素や栄養の運搬がうまくいかなくなるのです。
その結果、
などが引き起こされ、重度になると意識障害などの「熱中症」へとつながる、ということになります。
熱中症の原因2番目は、自律神経の乱れです。
冷房の効いた室内と外の暑さを行き来すると、体は急激な温度変化にさらされます。この繰り返しによって体温を調節している自律神経が疲れてしまい、正常に働きにくくなるのです。
自律神経は、体温の調整、心拍数、呼吸、消化といった【無意識のうちにコントロールされている機能】で、とても重要な神経系です。
自律神経が乱れると、以下のような不調が現れる傾向があります!
これらはすべて「夏バテ」の代表的な症状です。
自律神経を整えるためには、難しいことは何もなく、規則正しい生活、リラックスできる時間の確保、そして外と室内の温度差を少なくする意識が大切です。
最後は、胃腸の機能低下が原因とされることについてご説明いたします。
夏になると、つい冷たい飲み物や冷やした食べ物を多く摂ってしまいますよね。これが胃腸に大きな負担をかけているのはご存知でしょうか?
胃腸の働きが低下すると、食べたものを十分に消化・吸収できず、栄養不足やエネルギー不足を招いてしまいます。
また、冷えた胃腸は血流が悪くなり、お腹の不快感や下痢、便秘などの不調につながることもあります。消化機能が落ちると体の修復能力も落ちてしまい、結果的に慢性的な疲労感やだるさを感じやすくなるのです。
夏バテや熱中症を防ぐには、温かい飲み物や消化に良い食材を意識的に取り入れ、胃腸にやさしい食生活を心がけることが大切です。暑い!と感じるときは難しいかもしれませんが、たまには体のことを労わってみてください。

夏バテや熱中症の原因を理解いただいたところで、次は自分でできる対策やケアについてご紹介いたします!今回ご紹介するのは4つ!
以上!当たり前のようでなかなかできないことばかりかもしれません(笑)
運動前後はもちろん、こまめに水分を摂りましょう!汗を多くかいたときは、経口補水液や塩分タブレットも活用してくださいね。
とりあえず水!と思う方もいるかもしれませんが、できれば少し視点を変えて、ミネラルが含まれているミネラルウォーター、スポーツドリンク、もしくは麦茶や日本茶などもいいですね。
冷たい物の摂りすぎに注意です!たんぱく質・ビタミンB群・クエン酸など、疲労回復を助ける栄養素を意識して食事をすることを強くおすすめします。
運動する方はタンパク質を摂ることは習慣化されているかもしれませんが、ビタミンB群?クエン酸?となっていませんか?
ビタミンB群は豚肉や納豆、玄米などに豊富に含まれており、エネルギー代謝を助けてくれますし、クエン酸はレモンや梅干し、お酢を使った料理(酢の物など)から摂ると疲労感の軽減に役立ちます。
ぜひ、これらの栄養素をバランスよく摂って、夏の疲労回復や体調管理をしてみてくださいね!
最近よく聞く、「質の良い睡眠」。私たちは寝る1時間前にぬるめの入浴をして、副交感神経を優位にしてあげることをおすすめしています。
また、寝室の温度・湿度管理も大切ですので、快適な空間作りも意識してみましょう。無理にクーラーを嫌って暑さを我慢する必要はありません。クーラーをつけて、衣服で調節!という手段もあります。
私はクーラーをつけて、長袖長ズボンで寝ています。布団をはいでしまっても体が冷えることなく、快適です。
運動を習慣化されている方にとっては当たり前のことかもしれませんが。筋肉を適度に動かすことで、血流が良くなり自律神経の安定にもつながります。
お風呂あがりのストレッチや、お仕事前後のストレッチや軽く動くなど、運動するタイミング以外も体をほぐしてあげましょう。

対策を知っていても、まさかの事態がまったくないわけではありません。
いざという時の対応もお伝えいたしますね。
この3段階が大切です。
無理をすると大変危険ですので、一人で行動してて周りにだれかいるときは遠慮せず助けを求めましょう。冷たい飲み物を買ってきてもらう、涼しい場所に移動させてもらうなどなど。
私も一回電車で意識がもうろうとしてしまい、電車から降りてトイレで涼んで、なんとか回復したのを覚えています。思い返してみれば朝ごはんもろくに食べず、水分も取らず、仕事に向かっていました。
暑さは我慢すると危険。無理なダイエットも危険。水分補給を怠るのも危険!
体を壊してしまっては元も子もありませんので、早め早めに対策しておきましょう。

自分で夏バテや熱中症にならないケアもできますが、よりプロの手を借りたい、メンテナンスをしたいという方はぜひ当院へご相談ください。鍼や指圧マッサージを通じて、夏バテや熱中症を「未然に防ぐ」体作りを行っております!
実際にどのような施術を行うのか、どのような効果が見込めるのか、簡単にご紹介いたしますね。
東洋医学では、夏の不調は「気(エネルギー)」や「水(体液)」の巡りの乱れが原因とされ、特に“暑さ”や“湿気”によって体内のバランスが崩れやすくなると考えられています。
鍼での施術では、体表にある経絡上のツボ(経穴)を刺激することで、滞っている「気(エネルギー)」や「水(体液)」の流れをスムーズにし、自律神経の調整や血流を改善。
そして、内臓機能の活性化を促すことで、体温調節や消化吸収、疲労回復といった体本来の働きを高め、夏に起こりやすいだるさ、食欲不振などの不調、を根本から整える効果があります。
夏の疲れでこわばった体には、深部の筋肉までしっかりアプローチできる「パワフル指圧」を行います!これは当院の特徴的な指圧マッサージで、トリガーポイント(原因となる部分)にしっかり指圧を加える施術方法です。
肩・背中・腰・脚といった大きな筋肉群に加えて、コリや張りが蓄積しやすいポイントを見極め、垂直かつ一点集中で圧を加えていきます。
この方法により、血行が促進されるだけではなく、自律神経が整い、深いリラックス効果と回復力の向上が期待できます!
また、施術前、施術中にもじっくりとお話を伺い、体調や生活習慣、トレーニングの内容まで考慮したオーダーメイドの施術を行っていますので、ぜひ気軽な気持ちでお話を聞かせてください。
ここまで長々と説明してしまったので、最後にさくっと内容をQ&Aにまとめました!ぜひご参考ください。
Q1. スポーツしているのに、なぜ夏バテや熱中症になるの?
A. 発汗量が多く、水分・ミネラル不足になりやすいためです。運動で汗をかくと体内の電解質バランスが崩れやすく、自律神経や内臓にも負担がかかります。暑さに慣れていても、油断は禁物です。
Q2. 水分補給って「水」だけじゃダメなの?
A. 水だけでは失われたミネラル(ナトリウムなど)が補えません。特に汗をかいた後は、ミネラルを含む飲み物(スポーツドリンク、麦茶、経口補水液など)がおすすめです。
Q3. 食事ではどんな栄養を意識するといい?
A. タンパク質に加え、ビタミンB群(豚肉・納豆など)やクエン酸(レモン・梅干し・お酢)を摂ると疲労回復に効果的です。冷たいものの摂りすぎには要注意です。
Q4. 寝苦しい夏の夜…睡眠の質を上げるには?
A. 就寝1時間前のぬるめ入浴が効果的です。寝室の温度・湿度調整も大切。クーラーを上手に活用して、長袖・長ズボンでの睡眠もおすすめです。
Q5. 鍼や指圧は夏バテや熱中症の予防になりますか?
A. はい、なります。鍼は自律神経や血流の調整を促し、指圧は深部の筋肉をゆるめて回復をサポートします。定期的なメンテナンスで、体が疲れにくく整いやすくなります。
Q6. 自分でできる予防法はありますか?
A. あります!こまめな水分補給、冷たい物を控えた食事、ぬるめ入浴、ストレッチなどが効果的です。毎日のちょっとした習慣が、夏バテ・熱中症の予防につながります。
夏場は特に体に負担がかかりやすい時期です。スポーツを日常にしている方こそ、「気づかぬ疲れ」や「小さな不調」を見逃してしまいがち。いつも通りにしていると、いつの間にか不調という事態もありえます!
鍼や指圧は、単なるリラクゼーションではなく、“季節の変化に負けない体を整えるためのメンテナンス”としても役立ちますので、ぜひこの機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。
この夏、パフォーマンスを落とさず元気に乗り切りましょう!
夏の疲れや体調不良のケアにお困りの方は、お気軽に代々木上原鍼灸院へご相談ください。
また、こちら↓のページでは他にも季節ごとに招きやすい体調不良について多数掲載しています。熱中症対策や冷えによる腰痛など、季節別の不調についてもっと知りたい方はぜひご覧ください。

代々木上原鍼灸院
📌代々木上原駅徒歩3分
🧑⚕️院長:成石俊彦(ナルイシトシヒコ)
🎓国家資格(あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師)を2018年に取得
精神科病院にて20歳からスポーツインストラクター
総合・整形外科病院にて鍼灸指圧マッサージ師として活動 臨床歴15年以上
2023年12月より代々木上原鍼灸院を開業
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